職業:自宅警備員

【職業:自宅警備員】

思うままつらつらと。

うちのネコがやばい。

f:id:home-security:20160218150725j:plain

うちのネコがやばいんです。

黒猫なんですけど、常にこの画像のネコちゃんみたいな威嚇をしてきます。

近寄って来たと思ったらいきなり噛み付いたり。

 

そのうちのネコが何か言っているので、ここに書かせてもらいます。

聞いてやってください。名前は『クロ』です。

以下、クロからの言葉。

 

ーーーーーここからーーーーー

どうも、ご紹介に預かりましたクロと申します。

お忙しい中、わたくしのようなネコのためにお時間を割いて頂き、

心から感謝申し上げます。

 

軽く自己紹介をさせて頂きますと、わたくしは男ですが、

小さい頃に大事なキャンの玉ちゃんを取られまして、不本意ながら『オカマ』という

どっちつかずの性別になっております。

なぜ人間というものはこんなにも偉そうなのか。と

腹立たしさを感じながら、必死に日々を生きております。

 

さて、春の訪れが待ち遠しい今日この頃でありますが、

別れの季節、そして新たな出会いの季節がもうすぐそこに迫っております。

別れといえば、わたくしにもほろ苦い経験がございまして。。。 

-

-

-

ところで、皆さま一度はご覧になられたことがあるかと思いますが、

最近よくティーヴィー*1で見掛ける、あのネコ。

「にゃんきゅっぱー、にゃんきゅっぱー」と繰り返し唱えているあのネコですが、

実は、クソが付く程の『ビッチ』であることはご存知でしょうか?

あんなに声が低くても正真正銘の女性でございます。

ただの酒ヤケと、なんとも言えない吐息まじりの上ずった声の出し過ぎで、

あのような声になってしまいました。

 

今ではこんなにも有名なネコになってしまいましたが、

昔は田舎もん丸出しの素直で元気な女の子でした。

そこまで遡ってしまうと話が長くなってしまいますので、省略させて頂きますが、

 

そんな彼女とわたくしは、昔からの仲でして、『恋仲』とでも言いましょうか、

まあ、そんな仲だったわけですが、忘れもしないあの日、

わたくし達は引き離されてしまったのです。

 

元々、芸能界を目指し、共に田舎から上京したわたしたち。

なんとか芸能事務所に入ることができ、

都会の荒波に揉まれながらも、共に手を取り合い、必死に頑張りました。

そんな中、願ってもないチャンスが彼女に舞い降ります。

それがあの「にゃんきゅっぱー、にゃんきゅっぱー」のスゥィーエム*2

だったわけですが、彼女は見事、チャンスをものにし、今活躍しております。

 

そんな中、わたくしはというと、初めの頃は一緒に出演をしておりました。

しかし、彼女一人で軽トラに乗せた方が演出的にしっくりくるという、

人間の身勝手な都合により、解雇されてしまったのです。

彼女がなんとか説得しようと試みてくれはしましたが、結局叶わず。

芸能界にも、彼女にも未練を残したまま、渋々北海道に帰ってきたのです。

 

帰って来てからというもの、自宅警備員というわけのわからない飼い主にも

かまわれず、わたくしは日を追うごとに精神的な負担が増していきました。

もちろん彼女のことを忘れることなどできません。

ティーヴィーをつけるたび、彼女の姿を見ては涙する毎日です。

 

そんな時、上京していた頃、お世話になっておりましたピーセン*3から

電話が来るのですが。。。話を聞きわたくしは膝から崩れ落ちました。

垂れ下がった耳は元に戻らず、手に持っていたにゃんきゅっぱーは地面に落とし、

今までに感じたことのない心の痛みを感じました。

 

なんと、プロデューサーと関係を持ち、その後何かの糸が吹っ切れたかのように

毎日、毎晩、サカっているようなのです。

この話を聞いてからのわたくしは荒れに荒れました。

わたくしと彼女を引き離した人間を恨み、

彼女のビッチスイッチを解放させたプロデューサーを恨み、

この恨む気持ちをぶつけるかのように、飼い主や身近な人間に牙をむきました。

 

飼い主の彼はわたくしのこの波乱万丈な人生を知りませんでした。

ですので、なぜわたくしがここまで人間に襲い掛かるのか、

自分から近寄って行っては噛み付くのか、不思議に思っていたでしょう。

このままではわたくしも心もとないと思い、今回この場をお借りして

全てを打ち明けることに決めました。

 

あれから幾多の時が流れ、そろそろわたくしも前を向かなければいけない時です。

今まで隠してきた過去を打ち明けることができ、なんだかスッキリしております。

ただ、やはり「にゃんきゅっぱー」というフレーズを耳にすると、

時間がタイムスリップしてあの頃に戻ったような感覚になります。

 

わたくしは生涯、彼女を心から愛したことを忘れはしないでしょう。

その気持ちに、今は、そっとフタをしておきます。

そして、今、言えることはただひとつ。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』

 

ご清聴感謝致します。

ーーーーここまでーーーー

*フィクションです。 

 

う~ん、こんな話はどうでもいいけど、なんで噛むのか理由が知りたい。 

*1:テレビ

*2:CM

*3:先輩

住所特定してヒーロー気取りですか?会いにでも行くんですか?

f:id:home-security:20160219060545j:plain

今『元少年A』、逮捕時『少年A』、犯行時『酒鬼薔薇聖斗

あの事件を起こしてから、僕はずっとあなたに興味があります。

 

まず元少年Aに。

 

一生許されないことをしました。

罪を償ったからといって許されることではありません。

一生苦しみながら生きてください。

僕がこんなこと言わなくてもわかっているとは思いますが。

 

一部の人間は、あなたが今も凶悪な殺人を犯すような人だと思っているようです。

また動物虐待をしていると疑っているようです。

特定班だかなんだかわかりませんが、ドラマにでも影響されているのか、

刑事ごっこのようなことをして、ゴチャゴチャぬかしている一部の人間が

ここぞとばかりに騒ぎ立てています。

 

僕には真相はわからないので、どうこう言うつもりはありませんが、

こういう一部の人間の言うことは気にしないでください。

あまり気にし過ぎると精神が乱れてしまいます。あなたは精神的に弱いですから。

騒げば騒ぐ程、あなたの中の別人が姿を現すことをわかっていないのでしょう。

だからどうか、気にしないでいてください。

 

僕はあなたの味方でいることも、守ることもできませんが、

あなたにはプライバシーも、人として生きて行く権利もあると思っています。

社会に出てから、毎日苦労しながら生きてきたのでしょう。

その苦労を表に出したくなることもあるでしょう。気持ちはわかります。

でも自ら波風を立てるのは良くありません。理解してください。

あなたに甘えは許されない。これを忘れずにしっかり生きてください。

 

 

 

ここからはタイトル通り、独り言。ただのつぶやき。

 

住所晒して何になるんでしょう。近くにいたら危険だからですか?

逆にごちゃごちゃ騒ぎ立てた方が危険だと思いませんか?

少年Aは社会でちゃんと生きてます。何か怪しいことをしているのであれば、

逮捕されているでしょう。それともあれですか?わざと追い込んで

また事件起こして欲しいんですか?それを見て「ほらね、言ったしょ」なんて

ドヤ顔でもするつもりですか?わざわざ刺激する必要はない。

 

罪を償ってからも余計なことをしました。

でもどうにもできない感情が出てしまうこともあります。人間ですから。

許せることじゃないですけど。

 

そろそろやめませんか。

まともな意見を言うフリして普段の鬱憤晴らそうとするの。

って言いたいけど、住所特定されたくないから独り言でしか言えない。